製品の特長 - SelectScreen hERGスクリーニングサービス お客様の化合物サンプルをInvitrogen™ Predictor™ hERG Fluorescence Polarization Assay システムを用い、hERGチャンネル(カリウムチャンネル) に対する阻害効果を調べます。
Invitrogen™ SelectScreen™ hERG Fluorescence Polarization Assay システムは蛍光偏光法を利用したアッセイシステムです。
パッチクランプ法で得られるデータと高い相関性を示しながら、より安価で高いスループットの解析を可能とします。
関連論文:Piper et al. Assay Drug Dev Technol. 2008 Apr;6(2):213-23
サービス内容 - SelectScreen hERGスクリーニングサービス
Predictor hERG Fluorescence Polarization Assay システムを用いてアッセイします。お送りいただいた化合物サンプルについて測定濃度域をご指定いただき、10ポイントの希釈濃度系列を用いてIC50アッセイを行います(n=2にて行います)蛍光偏向度を数値化した測定結果をお納めいたします。
●ご提供いただくもの
1.化合物サンプル(100%DMSOに測定時の最大濃度の100倍以上の濃度で溶解したものを密封の上75μL以上お送りください。)
2.アッセイ時の化合物濃度
仕様 - SelectScreen hERGスクリーニングサービス サンプル種類 SelectScreen hERGスクリーニングサービス 解析法 Invitrogen™ SelectScreen™ hERG Fluorescence Polarization Assay システム 報告内容 数値化した測定データをお送りします。 目安納期 2週間~
(サンプルの輸出に別途1週間程度をいただきます) その他 該当項目 : なし メーカー希望小売価格(税別) お問い合わせ下さい
表示価格は代表的な仕様のものです。詳細はお問い合わせください。
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Previous Predictor hERG蛍光偏光アッセイの原理
Predictor hERGトレーサーレッドがチャネルに結合すると高い蛍光偏光を示します。コンペティターにより置き換えられると、Predictor hERGトレーサーレッドはフリーになるため偏光値が低くなります。
(励起:530 nm 蛍光:580 nm)
10個の既知のhERGブロッカーによるアッセイデータ
Predictor hERG Fluorescence Polarization Assayによるデータとパッチクランプ法によるデータの比較
線形回帰解析により、強い相関が示されました。(上図)
Dotted lines represent the 95% confidence intervals of the fit.
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