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RNA-Seq(RNAシーケンス)は、次世代シーケンスを用いて取得したリードの情報(生データ)をデータ解析することで、遺伝子の発現量が解析できる手法です。
リファレンス配列のある生物種だけでなく、リファレンス配列のない生物種においても遺伝子発現解析の実施が可能です。このように配列未知の生物種に対してもアプローチが可能である点は、既存の手法であるマイクロアレイとは大きく異なる点になります。
また、一般的な手法では、total RNA のご提供を頂き、polyA を利用して mRNA を回収してサンプル調製を進めますが、polyA が無い生物種である場合には、リボソーマルRNAを除去する手法(リボゼロ処理)を利用してサンプル調製を進めます。
サンプル種類 | total RNA (精製済み) ・1 µg以上 ・20 ng/µL以上 ・TE Buffer、エタノール沈殿等 small RNA (精製済み) ・3 µg以上 ・TE Buffer、エタノール沈殿等 |
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解析法 | 該当項目: なし |
報告内容 | 解析結果 |
目安納期 | お問い合わせ |
その他 | 該当項目: なし |
メーカー希望小売価格(税別) | お問い合わせ下さい |
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