製品の特長 - ラット腸間膜内臓脂肪細胞の解析・受託サービス
内臓脂肪研究のための最適な培養細胞を用いた解析を!
3T3-L1脂肪細胞系に代わる新たなツール
強制分化薬剤の添加は不要
培地中のインスリンは生理的濃度
皮下・精巣上体周囲脂肪細胞との比較解析も
概要 - ラット腸間膜内臓脂肪細胞の解析・受託サービス
これまで、脂肪細胞の研究には株化された3T3-L1脂肪細胞が多用されてきましたが、その機能については疑問視されてきました。
当社がスクリーニングで使用する腸間膜内臓脂肪細胞は、脂肪成分を添加することで脂肪滴の肥大化が引き起こされますが、3T3-L1脂肪細胞ではこのような現象が観察されません。
さらに、薬剤に対する反応も3T3-L1脂肪細胞と腸間膜内臓脂肪細胞とでは異なることが報告されています(Cell Biol. Int. 2007 Jul; 31(7): 703-10)。
仕様 - ラット腸間膜内臓脂肪細胞の解析・受託サービス
サンプル種類 | 腸間膜内臓脂肪細胞 |
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解析法 | 該当項目: なし |
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報告内容 | お問合せ |
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目安納期 | 基本試験(細胞培養~撮像) : 約3週間
基本試験+分泌タンパク解析(ELISA) : 約4週間
基本試験+遺伝子発現量解析(マイクロアレイ) : 約6週間 |
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その他 | 該当項目: なし
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メーカー希望小売価格(税別) | お問い合わせ下さい |
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表示価格は代表的な仕様のものです。詳細はお問い合わせください。
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脂肪成分の添加により脂肪滴が肥大化する
A:コントロール
B:培養5日目から2日間、1%のIntrafat (脂肪成分) を添加した。(Intrafat Injection 20%, Nippon Pharmaceutical Co., Ltd., Tokyo, Japan)
腸間膜内臓脂肪細胞とは?
写真撮影(基本項目)
ウェスタンブロッティングによるインスリン受容体の発現確認(オプション)