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MSベースのラベルフリータンパク質定量において、従来のデータ依存性取得(DDA)は、MS1内の特定数のペプチド分子(シグナル強度が最も上位である10個のイオンなど)しか検出できません。これに比べ、DIAはデータに依存しない取得方法であり、質量電荷比ウィンドウの範囲を長時間、連続的に設定することができるため、ウィンドウを通過するすべてのペプチドイオンが断片化され、MS2で確実に検出されるようになります。その結果、DIA法によって、同定されるペプチド数が増加し、精度、安定性や再現性も向上します。これは、ディスカバリープロテオミクスや表現型の比較に最適であると考えられます。
サンプル種類 | 組織、細胞、血液、体液など。 サンプル要件の詳細はお問合せください。 |
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解析法 | LC-MS/MS |
報告内容 | お問い合わせ |
目安納期 | お問い合わせ |
その他 | データパフォーマンスなど詳しい情報に関しましては右上にある「製品ページ」のリンクをクリックしてご確認ください。: |
メーカー希望小売価格(税別) | お問い合わせ下さい |
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