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N6-メチルアデノシトシン (m6A) および 5-メチルシチジン (m5C) などのRNA修飾は転写後の遺伝子制御つまりエピトランスクリプトーム、および遺伝子発現制御に深く関係しています。この二つのメチル化はmRNAおよびLncRNAにおいて、豊富な内部修飾となっており、転写後mRNA/LncRNA代謝、および機能のあらゆる局面に影響を与えます。さらに、m6Aは、キャップに依存しないCircRNAの翻訳開始やPrimary microRNA(pri-miRNA)のプロセシングなど、他の多くのncRNAの機能にも関与しています。
Arraystar社のEpitranscriptomic Array解析では、メチル化RNA免疫沈降法 (MeRIP)と2色チャンネルマイクロアレイ技術を組み合わせ、修飾および未修飾のRNAを比較することができ、転写産物をアイソフォーム特異的にRNAの修飾レベルの割合を定量化します。この解析手法により、mRNAとLncRNAまたはCircRNAのトランスクリプトームワイドのRNA修飾プロファイリングをご提供いたします。
サンプル種類 | Total RNA (ヒト、マウス、ラット) |
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解析法 | マイクロアレイ解析 |
報告内容 | Rawデータ Summary Report 解析データ |
目安納期 | ご注文およびサンプル受領後約2か月 |
その他 | 該当項目: なし |
メーカー希望小売価格(税別) | お問い合わせ下さい |
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