次世代シーケンサー(NGS)により全転写物の塩基配列を決定します。得られたリード配列を参照配列にマッピングし、転写物のアセンブリング、発現レベルの算出、転写物へのアノテーション付与を行います。複数サンプルの場合にはサンプル間での発現レベルを比較します。また、解析目的やRNAの品質に合わせて、適切な方法をお選びいただけます。
オプションバイオインフォマティクス解析
Fusion Gene Analysis / 融合遺伝子探索(ヒトのみ対応可能)
・ペアエンドリード配列を用いて、発現している融合遺伝子を効率良く探索します。
詳細はお問い合わせください。
階層型クラスタリング+ヒートマップ作成
・ご指定いただいた遺伝子リストを基に、階層型クラスタリングの実施とヒートマップの作図を行います。またヒートマップの並び順に対応したExcelファイルも合わせて出力します。
パスウェイ解析(ヒト・マウス・ラットのみ対応可能)
・iPathwayGuide (Advaita Bioinformatics社)を用いて実施します。
・最新のKEGGデータベースを基にパスウェイ解析を行います。
・over-representation analysisと、上流の遺伝子からの影響度を全遺伝子について計算し有意なパスウェイを抽出する独自の解析手法により、高精度な解析結果が得られます。
詳細はお問い合わせください。
サンプル種類 | 精製Total RNA |
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解析法 | 次世代シーケンス |
報告内容 | お問い合わせください |
目安納期 | 品質評価通過後、約1.5ヵ月(バイオインフォマティクス解析期間を除く) |
その他 | 該当項目: なし |
メーカー希望小売価格(税別) | お問い合わせ下さい |
注意事項