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製品の特長 - 免疫学的発現解析 ELISA

ELISA

検体に含まれるタンパク質成分、例えばホルモン、成長因子、分化因子などの量を抗原抗体反応により検出・測定することができます。

タンパク質量の比較 - 免疫学的発現解析 ELISA

ELISA法はマルチプレックスアッセイにくらべて定量性が優れているため、特定のタンパク質の濃度(量)変化を試料間で比較するときにお勧めします。

代表的なアッセイ方法

サンドイッチアッセイ:測定対象のタンパク質が2つの一次抗体(捕捉抗体と検出抗体)にはさまれるような形で結合しています。そのため特異性が高く高感度です。

競合ELISA: サイズが小さいくエピトープをひとつしか有していない抗原に対して行うことができます。サンプル由来の非標識抗原と標識抗原が捕捉抗体(タンパク質)へ互いに競合しながら結合することを利用して測定します。

細胞内ELISA: 培養細胞を固定化した後、抗体を用いて標的タンパク質と反応させます。標識した二次抗体ー蛍光標識(蛍光プレートリーダーや顕微鏡による直接測定用)、またはHRP標識(プレートリーダーによる水溶性基質の検出用)のいずれかにより検出します。

仕様 - 免疫学的発現解析 ELISA

サンプル種類細胞培養上清、培養細胞、血清、血漿、組織/細胞の抽出タンパク質など
解析法プレートリーダー(吸光・蛍光・発光) /  MOLECULAR DEVICES SpectraMax® M3
報告内容報告書、測定機器からの出力データ
目安納期試験開始から最短5日
その他【測定対象】:
様々な可溶性タンパク質、サイトカイン、ケモカイン、成長因子、分化因子、炎症制御因子、免疫グロブリン、リン酸化タンパクなどのシグナル伝達関連分子、アレルギー原因タンパク質、その他のホルモンなど:
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メーカーOBMリサーチセンター
販売元OBMリサーチセンター
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IFN-α ELISAによる測定例。IFN-α誘導能のスクリーニング。
ヒトリンパ球由来細胞株に、さまざまな検体を暴露して48時間培養後、それらの培養上清液中に含まれるIFN-α量を市販のキットを用いて測定した。

IFN-α ELISAによる測定例。IFN-α誘導能のスクリーニング。 ヒトリンパ球由来細胞株に、さまざまな検体を暴露して48時間培養後、それらの培養上清液中に含まれるIFN-α量を市販のキットを用いて測定した。

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