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長いポリペプチド鎖で構成されるタンパク質分子内には,センスペプチド・アンチセンスペプチドとして相互に対応するアミノ酸配列が散在し,アンチセンスホモロジーボックス(AHB)と呼ばれます。AHB は相互反応を起こし,高次構造の形成と維持に重要な働きをしていると考えられています1 。この理論により,タンパク質の構造や活性に関わる部分に対応する相補性ペプチドを設計合成して作用させるとタンパク質の機能抑制が可能となります。株式会社蛋白科学研究所では標的ペプチドに対応する相補性ペプチドを設計合成するコンピュータプログラムMIMETIC2 を独自に開発することに成功しました。MIMETIC で設計合成したペプチドの約30%は標的タンパク質の機能を抑制することが期待されます。
サンプル種類 | 該当項目: なし |
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解析法 | 該当項目: なし |
報告内容 | 該当項目: なし |
目安納期 | 該当項目: なし |
その他 | 該当項目: なし |
メーカー希望小売価格(税別) | お問い合わせ下さい |
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