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カルプロテクチンとは,主に好中球(一部,単球や活性化マクロファージ)の細胞質の6割に達するほど多く含まれている,カルシウム結合タンパク質で,便中においても安定です(室温で1週間)。好中球の管腔への移行に比例して,糞便中のカルプロテクチン濃度が上昇することが知られています。IBD(炎症性腸疾患)ではCRPよりも高感度であり,大腸癌ではFOBT(便潜血反応検査)よりも高感度のマーカーとして注目されています。また,便中カルプロテクチンが50μg/gを超えると,再発リスクが13倍上昇することが報告されています。
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