製品の特長 - Jump-In 細胞構築
ゲノム上の特定サイト(1か所)に目的遺伝子を特異的に挿入します。
目的遺伝子が組み込まれた細胞を選択的に回収可能で、手間のかかるクローン単離の必要がなく、大幅に納期が短縮できます。
目的遺伝子は同じサイトに挿入されるため、ゲノム上の位置効果の影響を受けません。
目的遺伝子の挿入数位置が同じなので、均一な発現レベルの細胞集団を取得可能です。
目的遺伝子の合成から細胞構築まで一貫してサポートします。
ご提供いただくもの - Jump-In 細胞構築
Invitrogen™ Jump-In™ Gateway™ Expression System を利用し、目的遺伝子を哺乳類のゲノムに存在するホットスポット(偽 attP部位)に安定かつ不可逆的に組み込んだ安定発現細胞集団の構築を行います。
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2.発現確認用抗体
仕様 - Jump-In 細胞構築
サンプル種類 | Jump-In 細胞構築 |
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解析法 | 該当項目: なし |
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報告内容 | 該当項目: なし |
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目安納期 | 13週間~19週間 |
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その他 | 該当項目: なし
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メーカー希望小売価格(税別) | お問い合わせ下さい |
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表示価格は代表的な仕様のものです。詳細はお問い合わせください。
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原理
・目的遺伝子および薬剤耐性遺伝子用のプロモーターを含むJump-In TI 発現ベクターが、R4プラットフォーム細胞ゲノム内のR4ターゲットサイトへ挿入される。
・薬剤耐性遺伝子(BSD)の転写がONになり活性化される。
・薬剤選抜をかけることで、目的遺伝子を含む細胞のみを回収可能。