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アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター作製
P2TKB1000018-1

    製品の特長 - アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター作製

    P1レベルで高効率に遺伝子導入できるウイルスベクター

    血清型1、2、5、6から目的にあったAAVベクターを選択可能

    タカラバイオ独自のAAVベクター抽出法により高純度ウイルスベクター液を作製

    1012 vg(vector genomes)以上の高力価ウイルスベクターをご提供

    概要 - アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター作製

    アデノ随伴ウイルスベクター作製キットAAVpro Helper Free System(製品コード 6230:AAV2 など) を用いて、目的遺伝子を搭載した血清型1、2、5、6のアデノ随伴ウイルスベクターを、ヘルパーウイルスを使用せずに安全に作製いたします。

    AAV2ベクターの作製には力価向上効果のあるmiRNAの発現カセットを含むpRC2-mi342プラスミドDNAを使用しています。また、タカラバイオ独自のウイルスベクター抽出法により、高力価、高純度のアデノ随伴ウイルスベクターを作製いたします。

    CRE Recombinase発現AAVベクター、LacZ発現AAVベクターについても専用のアデノ随伴ウイルスベクター作製キットAAVpro Helper Free System(AAV2-CRE Recombinase)(製品コード 6652)、AAVpro Helper Free System(AAV2-LacZ)(製品コード 6655)などを用いて作製いたします。

    アデノ随伴ウイルスベクターを用いた遺伝子導入法は、以下の利点を持ち、多くの遺伝子導入実験に利用されています。

    1.拡散防止措置P1の施設でも取扱いが可能

    2.増殖/非増殖のいずれの細胞にも遺伝子導入が可能

    3.免疫原性が低く、動物個体への遺伝子導入に最適

    4.非分裂細胞にて長期間の発現が可能

    仕様 - アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター作製

    サンプル種類お問合せ
    解析法該当項目: なし
    報告内容・アデノ随伴ウイルスベクター液 ※血清型、搭載遺伝子、製造スケールで変動 10^12 vg~ ・精製アデノ随伴ウイルスベクター作製の場合 ※血清型、搭載遺伝子、製造スケールで変動 10^11 vg ・作業報告書
    目安納期問い合わせ
    その他1. アデノ随伴ウイルスベクターの作製 : ¥950,000
    2-1. アデノ随伴ウイルスベクターの精製(細胞ペレットからAAVを回収) : ¥550,000~
    2-2. アデノ随伴ウイルスベクターの精製(細胞ペレットおよび培養上清からAAVを回収) : ¥1,400,000~
    2-3. アデノ随伴ウイルスベクターの精製(超遠心) : 別途ご相談
    (オプション):
    プラスミドDNAの作製 : ¥170,000~/件(遺伝子長で変動)
    メーカー希望小売価格(税別)お問い合わせ下さい
    表示価格は代表的な仕様のものです。詳細はお問い合わせください。
    メーカータカラバイオ
    販売元タカラバイオ
    メーカーサイト製品ページ
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    AVVベクター作製の流れ

    AVVベクター作製の流れ

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