お客様より送付いただいた血液、唾液、またはDNA検体をジャポニカアレイ®にアプライしSNPのジェノタイピングを実施後、その解析結果をご提供します。
■検体条件
・96検体をサービスの単位としております。
・解析する検体は、お客様が自己の費用と責任において、事前に提供者からのインフォームドコンセントを取得していることおよびお客様がご自身の倫理審査委員会の審査・承認等 必要な手続きを得ていることを条件とさせていただきます。
●1.DNA抽出済検体の場合
検体を入れる容器は0.2 mL 96ウェルPCRプレートといたします。
ゲノムDNA濃度 : ≧50 ng/µL
溶媒 (いずれも分子生物学グレード)
-Nuclease (DNase/RNase) -free water (DEPC-treated water は不可)
-Low TE buffer, pH 8.0 (10 mM Tris-HCl / 0.1 mM EDTA)
-TE Buffer, pH 8.0 (10 mM Tris-HCl / 1 mM EDTA)
送付容量 ≧20 µL (≧ 1.0 µg)
A260 / A280 : >1.6
鎖長 : ≧ 10 kbp
●2.全血、バフィーコート、細胞塊、細胞懸濁液の場合
送付容量 : ≧ 1.0 mL
抗凝固剤 : ヘパリン、CPD、EDTA
検体の形態 : 全血、バフィーコート、細胞塊(1 x 10^7 Cells 以上)、細胞懸濁液(1 x 10^7 Cells 以上)
●3.唾液検体の場合
送付容量 : 2 mL(容器にある採取ラインまでの量)
送付容器 : Oragene (OG-500)
唾液採取方法 : Orageneが定める使用方法により採取
サンプル種類 | DNA検体、血液、唾液 |
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解析法 | マイクロアレイ解析 ジャポニカアレイ® |
報告内容 | ゲノム解析サービス報告書 お客様の検体管理番号と東芝の検体管理番号の対応表 東芝の検体受け入れ時および検体解析工程中の検体品質試験結果 ジェノタイピング解析結果 |
目安納期 | お問合せ |
その他 | 該当項目: なし |
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