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エピトープマッピングは抗原上の抗体結合部位を同定するための手法ですが、受容体とリガンドのようなタンパク質間の相互作用解析にも使用されます。特異的な抗原結合領域や抗体のエピトープを決定することは抗体ベースの試験だけでなく、診断アプリケーション、ワクチン開発、タンパク質相互作用の解析、自己免疫疾患の研究等に有用です。
本サービスでは、お客様のご要望により重複ポリペプチド合成をデザインして合成します。このポリペプチドをネガティブコントロール(関連のないランダムペプチド)やポジティブコントロール(全長タンパク質)と共にガラススライド上に三重にアレイします。アレイをブロッキング後、重複ペプチドアレイに標的蛋白に対する一次抗体、ビオチン標識二次抗体を順次添加してインキュベートします。ウォシュ作業後にエピトープに結合した抗体を蛍光 Cy3 結合ストレプトアビジンによって検出します。各ペプチドスポットの蛍光はレーザースキャナーでキャプチャーし、強いシグナルを放つ陽性ペプチドを独自のソフトウェアで更に解析します。
サンプル種類 | お問合せ |
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解析法 | 該当項目: なし |
報告内容 | お問合せ |
目安納期 | お問合せ |
その他 | 該当項目: なし |
メーカー希望小売価格(税別) | お問い合わせ下さい |
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