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R-loopは、主に転写に伴って形成されるDNA-RNAハイブリッド構造であり、DNA複製などの過程とも密接に関わっています。正常な細胞機能において重要な役割を担う一方、異常な蓄積はDNA損傷や複製ストレス、DNA修復異常、ゲノム不安定性などとの関連が報告されています。そのため、R-loopの形成位置や分布をゲノムワイドに解析することは、転写制御やゲノム安定性、さらには疾患メカニズムの理解に重要です。
アクティブ・モティフのCUT&Tag R-loop受託解析サービスでは、DNA-RNAハイブリッドを特異的に認識するS9.6抗体を用いてR-loopを検出します。解析にはCUT&Tag法を採用しており、抗体を介してprotein A-Tn5トランスポゼース (pA-Tn5) をR-loop近傍に誘導します。その後、タグメンテーション反応によってDNAの断片化とシーケンスアダプターの付加を同時に行い、NGSライブラリーを調製します。得られたライブラリーをシーケンスすることで、ゲノム上のR-loop形成領域を網羅的にマッピングできます。
本サービスにはSpike-In Controlが含まれています。これにより、サンプル間で生じるシグナル強度の変動を補正し、生物学的な差異をより高い信頼性で比較・評価することが可能です。
| サンプル種類 | 哺乳動物細胞、組織、オルガノイド |
|---|---|
| 解析法 | CUT&Tag |
| 報告内容 | FASTQ / BAM / BigWig / QC / PCA解析 / 差次的比較解析 / モチーフ解析 / 作業報告書など |
| 目安納期 | 米国ラボに検体到着後4~6週程度 |
| その他 | 該当項目: なし |
| メーカー希望小売価格(税別) | お問い合わせ下さい |
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