DISCOVER-Seq (Discovery of In Situ Cas Off-targets and VERification by sequencing) は、CRISPR-Casによるゲノム編集で生じるオンターゲットおよびオフターゲットのDNA切断を、細胞や組織内でゲノムワイドに検出する解析手法です。CRISPR-Casによって生じたDNA二本鎖切断 (DSB) には、DNA修復因子であるMRE11が集積します。DISCOVER-Seqでは、このMRE11の結合をChIP-Seqによって検出し、専用のバイオインフォマティクス解析パイプラインBLENDER (Blunt End Finder) と組み合わせることで、Casによる切断部位を同定します。
配列情報だけからオフターゲットを予測するのではなく、実際に細胞内で生じたDNA切断と修復応答を捉えることができるため、より実態に即したオフターゲット評価が可能です。偽陽性が少ないことに加え、培養細胞から患者由来iPS細胞、動物モデルなど、in vitroおよびin vivoの幅広いサンプルに適用できることも特長です。
アクティブ・モティフのDISCOVER-Seq受託解析サービスでは、クロマチン調製、MRE11抗体を用いたChIP、ライブラリー調製、NGSからBLENDERを用いたデータ解析までを一貫して提供し、CRISPR-Casゲノム編集の特異性や安全性の評価、オフターゲット候補の同定をサポートします。
| サンプル種類 | 哺乳動物細胞、組織 |
|---|---|
| 解析法 | ChIP-Seq |
| 報告内容 | FASTQ / BAM / QC / DISCOVER スコア / オン・オフターゲット候補データ / 作業報告書など |
| 目安納期 | 米国ラボに検体到着後5~6週程度 |
| その他 | 該当項目: なし |
| メーカー希望小売価格(税別) | お問い合わせ下さい |
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